住林ら3社の協同出資会社 26年3月に新設工場稼働 構造材の国内供給拡大へ
住宅新報 2024年4月23日 号 16面
住友林業など3社による共同出資会社「木環の杜」は26年3月の稼働を目指し、福島県いわき市のいわき四倉中核工業団地内に工場を新設する。今年7月に着工予定。
木環の杜は昨年11月に住友林業、恒栄資材(東京都谷区、柵木裕司社長)、和田木材(福島県いわき市、山崎和昭社長)の3社が設立。住友林業は経営全般、原木集材や商品販売、恒栄資材は工場管理と集成材製造、和田木材は原木集材と製材工場管理を担う。
住宅部材の国産材活用を積極的に進め、その比率を高めていくことが設立の狙い。特に国産材比率が低いツーバイフォー材などの軽量枠材を構成する構造用の規格材(ディメンション材)の国産材化に取り組む。国産材使用比率を高め国産原木の需要量を維持すると共に、ウッドショックのような外的要因に左右されない安定的な構造材の供給体制を構築する。

















