商業にリブネス拡大 総合力生かし地域再編も 大和ハ
住宅新報 2023年12月12日 号 14面
大和ハウス工業は、商業施設においては、既存施設におけるリブネス事業(再生事業)の拡大や、区画整理などにおけるグループの総合力を生かした地域再編事業への参入などに取り組む。地域ニーズに密着した商業施設やオフィス・ホテルなどの開発による請負・開発売却を拡大すると共に、グループ各社の連携を生かすことで、出店戦略や収益力の強化進め、運営・賃貸の拡大を図る方針だ。
開業20年を超えたショッピングセンターの再構築を進める。2000年の借地借家法制定後に開発された、自社開発以外も含めた約2000件のNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)などをターゲットに想定。買い取り再販や建て替えなどを目指した企画提案の推進を図り、全国の事業本部が一体となり、現在、6割の施設への初期提案を完了している。
また、期間満了のオーナーへの働き掛けを進めるなど、既存オーナーとのリレーション強化も図ることで、相続の発生や、資産の組み換えといったニーズの取り込みや、同社や傘下の大和ハウスリアルティマネジメントのオーナー契約更新も含めた事業用定期借地案件におけるフォローの徹底を図る。

















