ミサワホームG、多賀城市と協定 PLTの連携も視野に 東北学院大跡地に多機能拠点
住宅新報 2023年12月12日 号 14面

JR仙石線多賀城駅から徒歩6分に位置する敷地11万4757m2に、戸建て住宅や分譲マンションといった住環境のほか、商業施設や医療施設、子育て支援施設、スポーツ施設の整備を計画。25年10月の造成工事着手を予定している。
多賀城市は、30年度を目標に都市計画を策定。その実現に向け、(1)自然環境・都市環境の調和、(2)持続可能な都市計画の実現、(3)地域特性に合った魅力・付加価値の向上――の3つのバランスが取れる土地利用を目指している。少子高齢化の進行や、東日本大震災以前に整備された公共施設やインフラの老朽化といった現状の中、子育て世代の定住促進や、雇用創出による各産業の活性化などに向け、安全安心・健康福祉・教育文化・生活環境・産業活気・地域創生・行財政経営の7項目において、民間企業との連携を進めつつ地域の活性化や課題解決に取り組んでおり、市は同跡地に防災拠点でもある総合体育館や市民プールなどの公共施設を移設したい意向を持っている。
今回の協定締結によって、両社は同市と、(1)中心市街地の開発、(2)生涯にわたる健康づくり、(3)防災・減災対策、(4)地域の安全、安心、(5)こども・青少年育成、(6)高齢者・障がい者支援、(7)環境対策、リサイクル、(8)良好な交通ネットワークの構築、(9)その他、市民サービスの向上・地域社会の活性化――に関して連携を進める。大学跡地の開発を通じて地元企業とも協議を進め、市民福祉の向上や地域経済の活性化を図ると共に、中心市街地の魅力創造に取り組む方針だ。

















