プレ協 プレハブ完工戸数は2年連続で増加 シェアも14.5%に微増
住宅新報 2023年10月10日 号 10面
プレハブ建築協会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は10月2日、22年度「プレハブ住宅完工戸数実績調査および生産能力調査報告書」を公表した。同調査は23年5~6月に会員企業81社に調査票を配布し、全社から回答を得た。
22年度完工のプレハブ住宅の総数は12万4980戸(前年度比1.2%増)。構造別では木質系が1万1421戸(同9.6%減)、鉄鋼系は10万1612戸(同0.3%増)、コンクリート系は低層が521戸(同20.9%増)、中高層は1万1426戸(同26.0%増増)と、木質系以外は前年の完工戸数を上回った。中高層コンクリート系の増加は10年ぶり。
国土交通省発表の22年度全新設住宅着工戸数(86万828戸)に占めるプレハブ住宅の割合は14.5%(同0.2ポイント増)と、近年の低下傾向からわずかながら上昇に転じた。一方、プレハブ住宅年間生産能力は生産工場数が150工場(1.4%増)、生産能力戸数は23万6427戸(同3.5%増)。稼働率は52.9%(同1.1ポイント減)を計上した。

















