ヒノキヤグループ、公式アンバサダー制度発足 商品開発へ更なるニーズ反映 既存オーナーと共創
住宅新報 2023年10月10日 号 10面

面材のサンプルを比較検討しながらアンバサダーとマーケティング部のスタッフが意見交換した
公式アンバサダーには、同社が展開する「桧家住宅」「パパまるハウス」「レスコハウス」で展開している、全館空調「Z空調」を採用した注文住宅に実際に居住し、本人所有のインスタグラムで自宅に関する投稿を継続している既存オーナーを選定。同社のマーケティング部の社員がハッシュタグなどを基にインスタグラムを検索。投稿の内容を始め、頻度やフォロワー数などから候補者を絞り込みつつ、営業スタッフから得た顧客情報を照会、声掛けをし、最終的に20代~40代の6人を任命した。任期はいずれも1年間だ。
総合展示場でも、来場者の6~7割は既存オーナーのインスタグラムを見ており、ブランドの認知や購入意思決定につながるケースも出てきているという。今後は住宅購入に至るまでのこうした流れが一般化し、個人のSNSが住宅購入検討者の情報源として更に影響力を持つと見越し、同制度の導入に踏み切った。
アンバサダーは、1カ月に2回程度、自宅の様子や暮らしぶりを通じ、「Z空調」を始め、同社のオリジナル商品の使い勝手を引き続き投稿するほか、オブザーバーとして商品やサービスの企画会議や座談会への月1回程度の参加や、展示場の取材などを実施する。今回任命したアンバサダーはいずれも1000人以上、多い場合は1万人以上のフォロワーを擁する情報発信力の持ち主だ。

















