積水ハ 塩ビクロスを壁面建材に再生 フクビ化学、SSBと共同開発
住宅新報 2023年10月3日 号 20面
積水ハウスはフクビ化学工業及びエスエスピーとの3社で、塩ビクロスを再生したアップサイクル内装壁面建材を共同開発した。塩ビクロスの廃材を活用したアップサイクル内装壁面建材は国内で初めて。今後、戸建住宅や集合住宅での利用を視野に商品化を進める方針だ。
塩ビクロスは、国内の壁紙生産量の93%を占める一方、塩化ビニール、炭酸カルシウム、パルプからなる複合素材のためリサイクルが難しく、廃棄となった時の処理が困難とされる。今回の取り組みでは、積水ハがゼロエミッション活動拠点として全国23カ所で展開している資源循環センターで分別された廃棄物の塩ビクロスを原材料に、エスエスピーの混錬技術によってリサイクル原料として再資源化した上で、フクビ化学の異形押出成形技術で、デザイン建材として付加価値を付け、再生した。
24年4月に商品化へ

















