ミドルコストや建て売りに伸び 主な住宅メーカーの23年7月受注速報 大手住宅メーカーの23年7月受注額 単価アップの傾向は継続
住宅新報 2023年8月22日 号 12面

積水ハウスは、前月に引き続き、戸建て住宅は前年同月を下回ったものの、計画比は上回るなど、堅調に推移。賃貸住宅は引き続き好調を維持しているほか、ZEH率は戸建て、賃貸住宅共に高水準で推移。また、前年のハードルが高くなっていたリフォームも前年同期を更に上回った。下振れしやすい要因がそろっていたマンションも、計画比では好調を維持した。
大和ハウス工業は、昨年4月以降、計上基準の変更に伴う影響が出ているものの、業績自体は堅調に推移。分譲住宅の販売体制の整備が奏功し、分譲住宅や宅地は、23年以降、前年同月を上回る状況を維持している。
住友林業は、前年同月に発生した、価格改定に伴う駆け込み需要が影響し、戸建て注文住宅で前年同月を下回る要因となった。その一方で、こどもエコすまい支援事業などの国の施策の下支えなどによって、ZEH比率は75%程度を維持したほか、棟単価も引き続き高水準で推移した。リフォームは、前月に引き続き、環境配慮型リフォームの伸長や、ニードセールスの取り組みが奏功。前年同月をわずかに下回ったものの、中大型案件の受注は前年をわずかに上回った。

















