住友林業、23年12月期中間決算 円安で増収も減益 米国の販売戸数減少
住宅新報 2023年8月15日 号 10面

住友林業の23年12月期第2四半期決算は増収減益だった。円安が増収の要因となった一方で、米国住宅事業の販売戸数減少、利益率低下や米国不動産開発事業の売却物件の減少などが影響した。
国内の住宅・建築事業は、売上高2630億円(前年同期比8.0%増)、経常利益155億円(同180.7%増)の増収増益。戸建て注文住宅の受注は単価が上昇した一方、棟数が減少し金額ベースでマイナスとなったものの、販売金額・売上総利益は価格改定効果や木材の価格下落によるコスト低減によって、前年同期を上回った。
住友林業ホームテックによるリフォーム事業は、一般顧客からの受注が伸び悩み、前年同期をわずかに下回ったものの、完工高は施工件数の増加により299億円(同7.3%増)を計上。受注段階の利益率の底上げや、業務標準化などのコストダウンが奏功し、利益率の改善につながった。

















