大手住宅メーカーの23年6月受注金額 主な住宅メーカーの23年6月受注速報 3社が戸建てで前年同期上回る賃貸集合は4社が二桁増に
住宅新報 2023年7月18日 号 10面

積水ハウスは、前月から引き続き、戸建て住宅とリフォームは前年同月を下回ったものの、進ちょくは計画通り順調に推移。また、新築分譲マンションの供給は、新規供給はなかったものの、前月に引き続き、「グランドメゾン北堀江レジデンス」(総戸数178戸)が好調に推移し、前年同月を約3割上回った。ZEH基準のマンションの供給を積極的に進めているが、現段階での訴求力はZEHより立地の良さにあると分析する。一方、今期でのZEH率7割を目指している賃貸住宅も着実にZEH化が進むなど好調。入居者にメリットがでる「入居者売電」がオーナーへの訴求力にもつながっているという。
大和ハウス工業は、昨年4月以降からの計上基準の変更が引き続き影響。特にマンションでの影響は、前年に大型タワーの契約が相次いだことが前月同様、前年同月を下回る更なる要因となったものの、業績自体は堅調という。
住友林業は、戸建て注文住宅では4月に実施した価格見直しに伴う駆け込み需要の反動減が継続し、前年同月を下回る要因となった。一方で、ZEH比率は引き続き、こどもエコすまい支援事業などの国の施策の下支えなどによって、80%程度を維持。棟単価も引き続き高水準で推移した。

















