街の不動産トラブルを解決する 46 調停人候補者紹介 【調停人候補者】 峯昌裕氏 有限会社吉祥寺不動産部長(東京都武蔵野市)
住宅新報 2023年7月18日 号 9面
連載: 街の不動産トラブルを解決する
ADR(裁判外紛争解決)という概念には、裁判以外の紛争解決手段が広く含まれます。日本不動産仲裁機構に寄せられる様々な相談のうち、制度上の正規の和解手続きに至るものはごく一部ではありますが、ADR制度を背景にお客様の相談に向き合う調停人の日々の活動はそれ自体が広い意味でのADRと呼ぶことができるでしょう。ここでは、そのような街の不動産業者(調停人候補者)の方々の声をご紹介します。
コロナウイルス発生から3年、行動制限が解除され、人流が戻ってきました。一般的に店舗契約は3年契約です。弊社管理物件も随時更新を迎えます。お陰様で貸主・借主の関係が良好な物件が多く、「まだお店も大変だろうから、賃料は据え置きでいいよ」とおっしゃってくださる貸主様もいらっしゃいますし、「コロナ時に減額頂いた賃料を少しずつだけどお返しします」と自らご提案される借主様もいらっしゃいます。良好な関係はビル管理にも大変プラスであり、先々、経済条件に反映されていくものだと考えています。
「確認・認識不足」が
トラブル要因に


























