小学校の水泳授業受託 大和ハG 全国47店で順次開始
住宅新報 2023年7月11日 号 10面

多摩第一小3年生の水泳授業。5組に分かれ、各組にスタッフが付く(NAS聖蹟桜ヶ丘店で)
大和ハウスグループのスポーツクラブNAS(東京都港区、柴山良成社長)は、今夏から小中学校等の水泳授業の受託を本格的に開始した。全国で展開している66店舗のうち、プールを備え、子供向けに水泳教室を実施している47店舗で順次受け入れを開始。今年度は8店舗で25校の授業を受託している。26年度までに、幼稚園・保育園を含め年300件の受託を目指す。
同社は約50年にわたり子供向けの「キッズスイムスクール」を開講すると共に、1970年代から保育園・幼稚園の水泳授業を受託してきた。これらのスキルや人材を生かし、21年6月に部のエリアで小中学校の授業の受託も開始。これまで、東京・神奈川・千葉・新潟・愛知・長崎の9店舗で小中学校の水泳授業を受託した。
公立学校では校舎と共にプールも老朽化の一方で、改修費や維持管理費の見直しが進むほか、水泳授業に伴う安全性の確保やプールの清掃・水質チェックといった教職員の負担が増加。特に専任教員のいない小学校ではその傾向が顕著となり、水泳授業の継続が難しくなっており、水泳授業の外注による民営化が進んでいるという。

















