NCN、独自の「SE構法」で取得 木造5階建てに構造評定 耐力壁と柱脚金物を開発
住宅新報 2023年7月4日 号 10面

エヌ・シー・エヌの独自工法「SE構法」が5階建てに対応し、日本建築センターの構造評定を取得した。同社は21年に同工法で4階建ての構造評定を取得し、年々多様化し、増加する中層大規模木造建築への対応を進めてきた。
5階建ての認定に当たり、事務所ビルのモデルプランを作成し要求性能を確認した後、木構造技術センターで高耐力壁と柱脚金物を開発した。
脱炭素への社会的要請が高まる中、建築基準法の改正に伴い、5階建て以上の建築物の大家基準が120分から90分に緩和されたことから、中・高層建築物の木造化へのニーズを見込む。
今後は更に、これまでもっぱら住宅建築を手掛けてきた工務店や地方ゼネコンなどの木造による中・高層建築物への事業参画のサポートを進め、体制を強化していくと共に、全国の木造建築の普及を目指す方針だ。

















