積水ハ デザイン提案を刷新 〝愛着〟喚起でソフトも長寿命化 顧客と感性を共有するシステム構築
住宅新報 2023年6月27日 号 10面
インテリアは、流行や顧客の嗜好(しこう)に合わせた「和」「洋」「モダン」といったテイスト提案から脱却。空間における色や素材、形などの印象を言語化し、独自に導き出した「静」「優」「凛」「暖」「艶」「奏」の「6つの感性フィールド」を軸に顧客とのコミュニケーションを図り、提案する。
これまでインテリア提案は、20種類のテイストから提案していたが、流行の変化が激しく、顧客の嗜好が多様化する中、テイストの種類を増やすだけでは対応しづらくなってきた。そこで、顧客の実例や展示場を蓄積した約6600点のデータベースから半年をかけ、インテリア画像を分析。ローコントラストや同系色、上質なシンプルさ、温かみのある木質感といった、画像から受ける印象を分類、言語化を進めた。従来のテイスト表現よりも広がりのある「6つの感性フィールド」を導き出すことで、テイスト別では難しかった異なる素材群の掛け合わせなどの可能性も広がるという。
普遍的な美しさ訴求


















