ケイアイスター不、豪州に合弁会社 メルボルン郊外に5年で600棟
住宅新報 2023年6月6日 号 10面

ケイアイスター不動産は5月25日、オーストラリアの現地法人を通じて、ビクトリア州に現地ディベロッパーのマンジャック社との合弁会社のマンコープ社を設立した。資本金は10万豪ドル、出資比率は現地法人が49.9%、マンジャック社が50.1%。
新会社のマンコープ社では、ケイアイスター不動産のデータマネジメントや住宅開発のマネジメントにおけるノウハウを導入する。現地での土地仕入れネットワークを活用し、安定的な分譲事業用地の仕入れから郊外住宅の開発までのプロセスを確立し、販売までを一気通貫で行うことで、ビクトリア州での住宅ディベロッパー事業の早期拡大を目指す。今後5年をめどにメルボルン郊外を中心に累計600棟以上の戸建て住宅やタウンハウスの開発を計画している。
ケイアイスター不動産は20年に海外事業部門を設立、同年9月のシンガポール支店設立を機に海外での住宅・不動産事業を展開。21年5月に豪州・ビクトリア州に現地法人を設立し、市場調査のほか、現地の住宅・不動産ディベロッパーとのネットワーク構築、現地パートナー企業との協働などを通じ、複数の住宅開発プロジェクトへ参画することで、2年間で累計100棟の住宅供給に携わった。

















