三井ホーム 四谷に中層木造賃貸 「ZEH―MOriented」取得
住宅新報 2023年5月30日 号 10面
三井ホームは5月22日、東京都新宿区に4階建ての木造賃貸マンション「MOCXION(モクシオン) 四谷三丁目」(総戸数16戸)を竣工した。所有者は個人事業者、賃貸管理は三井ホームエステートが担う。
東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から徒歩7分、JR中央線信濃町駅から徒歩8分に位置する敷地262.45m2に、21.66~31.52m2の1R1戸・1K2戸・1DK12戸・1LDK1戸からなる延べ593.58m2の4階建て・耐火構造建築物を枠組壁工法(ツーバイフォー工法)で建設。154m3の木材を使用することで、35年生のスギ約433本分に相当する108トンの炭素貯蔵効果を見込むと共に、1次エネルギー消費量を26%削減し、BELS認証の「ZEH―M Oriented」を取得した。
天空率を利用することで斜線制限などの規制緩和を受けたほか、施工時にはミニクレーンを採用することで道路条件をクリアすると共に、工期短縮を実現した。また、同社オリジナルの高性能床遮音システム「Mute(ミュート)」を採用することでRC造と同等の上下階の遮音性を確保すると共に、太陽光パネル(9.8キロワット)と蓄電池(3.5キロワット)を設置し、災害時のレジリエンス機能のほか、建物内の再生エネルギーの提供を可能にした。


















