大手住宅メーカーの23年4月受注金額 戸建て前年プラス1社のみ
住宅新報 2023年5月23日 号 12面
積水ハウスは、戸建て住宅とリフォームでは前年同月を下回ったものの、断熱性能向上や蓄電池設置といった500万円以上のリフォームが高水準で推移するなど、業績自体は計画通り堅調だという。また、展示場来場者数も前年同月を上回るなど、回復傾向が見られた。
大和ハウス工業は、分譲住宅と宅地用土地が好調に推移した一方、注文住宅等の請負住宅は引き続き低調だった。また、マンションや22年度を通じて前年同月を上回った集合住宅も1年ぶりに前年同月を下回ったが、これらは昨年4月以降における計上基準の変更に起因。マンション事業は契約計上の前倒しに伴い、計上するものが減少した。賃貸住宅も市場環境が良いことから、引き続き堅調という。
住友林業は、前月の申し込みが順調に推移し、月初商談残が多かったほか、来場予約や紹介、こどもエコすまい支援事業などの国の施策の下支えなどによって、戸建て注文住宅が前年同月を大幅に上回った。また、ZEH比率も80%を超え、棟単価も引き続き高水準で推移した。


















