旭化成不レジ 恵比寿の建て替え57戸竣工 等価交換で分譲に再生
住宅新報 2023年4月11日 号 10面

「アトラス恵比寿景丘」の外観
旭化成不動産レジデンスは4月6日、1971年に竣工した東京都渋谷区の複合用途の分譲マンション「グロリアスマンション」(住戸43区画、事務所1区画、店舗4区画)の建て替え事業「アトラス恵比寿景丘」(総戸数57戸、うち非分譲住戸13戸)の竣工を発表した。
従前は、敷地の一部に地上権が設定されている借地権マンションだった。管理組合がなかったため、適切な修繕が行われず、度重なる雨漏りや排水管の詰まり、漏水などの不具合に加え、エレベーターを交換したところ、センサーが建物のゆがみに反応して度々停止するなどの経年劣化が深刻化した。
15年に建て替えの検討を開始。同社が事業協力者に選定され、18年に建て替え決議が成立、20年に着工した。建て替えに当たっては等価交換方式(全部譲渡方式)を採用することで、複雑な権利関係を整理し、所有権マンションとしての再生を実現した。

















