三井H 都心に木造マンション
住宅新報 2022年12月13日 号 16面

三井ホームは、木造マンション「MOCXION(モクシオン)」の都内における供給拡大を進めている。現在、東京都新宿区に建設している第2弾の「(仮称)MOCXION(モクシオン)四谷信濃町」(総戸数16戸)は、同シリーズでは初の都市型タイプの物件だ。
「モクシオン」は木造とすることで、建設時のCO2排出量を大幅に削減し、炭素を貯蔵を実現すると共に、一次エネルギー消費量を20%以上低減するBELS認証の「ZEH―M Oriented」や、住宅性能表示の劣化対策等級3の取得、遮音性の確保などをブランドの要件とすることで、付加価値の創出を図っている。
東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から徒歩7分、JR中央線信濃町駅から徒歩8分に位置する敷地262.45㎡に、21.66~31.52㎡の1K3戸・1DK12戸・1LDK1戸からなる延べ593.58㎡の4階建て・耐火構造建築物を、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)で建設。炭素貯蔵量127トンの削減効果を見込むほか、153㎥のJAS構造材を使用することで、JAS構造材実証支援事業に採択された。また、「ZEH―M Oriented」や、住宅性能表示の劣化対策等級3の取得を予定すると共に、同社オリジナルの高性能床遮音システム「Mute(ミュート)」を採用。更に、太陽光パネル(9.8キロワット分)や蓄電池(3.5キロワット)を設置し、有事の際に共用部で使用できる非常用電力を確保した。

















