大和ハGなど8社 物流施設のモデル共同実証
住宅新報 2022年11月1日 号 10面
経済産業省が公募した今年度の「流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業(物流施設におけるサプライチェーン横断的な自動化機器の効果的導入・活用事例の創出)」に、大和ハウスグループで物流領域に特化した、施設管理システムなどのITサービスなどを提供するフレームワークス(東京都港区、秋葉淳一社長)など8社が共同で取り組む、物流施設における自動化機器の制御・管理システムに係る標準化や、商慣行に係る業務対象物の標準化のモデルケース創出に向けた実証実験が採択された。
今回の実験の対象は、アーム型ロボットを用いた荷下ろし作業や、かご車積み付け作業において、ロボット把持が比較的難しいとされる特定の大型飲料包装ケース。自動化機器の制御・管理システムの標準化や、商慣行によって形状が異なる段ボールケースを自動化機器が扱いやすくする包装標準化などを実証する。
ソフトウェアなどのカスタマイズにかかる期間の短縮や人件費の抑制、自動化機器稼働までの期間短縮やコスト低減のほか、ロボットの社会実装を加速するための標準的なシステムインターフェース仕様を設計する。経済産業省が推進するロボットを導入しやすい環境の実現への貢献や、サプライチェーン・物流の効率化による生産性の向上や新たな付加価値の創出を目指す。

















