積水化学工業住宅C 輸送・据え付け遠隔モニタリング 進ちょく共有で業務効率化
住宅新報 2022年10月25日 号 10面
積水化学工業住宅カンパニーは、同社戸建て住宅ブランド「セキスイハイム」のユニット輸送・据付工事の遠隔モニタリングを開始する。同システムの導入によって、オンライン上で可視化・共有化することで、工事の円滑化と管理業務の効率化を図る。
同社はこれまで可視化が難しかったユニット輸送・据付工事の進ちょくがオンライン上で容易に確認できるアプリケーションを開発し、今年9月、全国8工場の輸送管理部門への導入を完了した。建築地に到着したユニットをクレーンに掛ける際、ユニットに貼り付けたバーコードをスマートフォンなどで読み取ることで、各ユニットの据付時刻を即時、システムに記録し共有化するもの。進ちょく遅延時は、輸送管理部門に自動通知されるほか、ドライバーの輸送会社車庫出発時間や現地開放時間も記録できる。
これにより、生産工場にいる輸送管理部門がこれまで同時に稼働している全国約50現場の輸送責任者へ個別に電話で行っていた進ちょく確認が不要になると共に、作業遅延時のドライバー再配置などが迅速化するため、管理業務効率の大幅な向上や、工事の円滑化とドライバー拘束時間の長期化抑制、労働時間管理の合理化などの実現を見込む。

















