米子にLCCMモデル情報発信に活用 住友林業
住宅新報 2022年10月18日 号 18面

住友林業は10月8日、ライフサイクル全体でCO2収支をマイナスにするLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅仕様のモデルハウスを鳥取県米子市の同社岡山支店山陰営業所の隣接地に開設した。独自工法のBF(ビッグフレーム)構法を採用した延べ157.13m2の木造2階建てを建設した。
今回のモデル棟は9735キロワットの太陽光発電システムを搭載。構造躯体で使用する木材は41.62m3、炭素固定量は約32トン( CO2ベース)で、テニスコート約19面分の植林に相当する。テレワークスペースや効率的な家事動線にこだわった設計を採用した。
木の効用などをテーマに独自の視点で研究しているWEBサイト「木の家ラボ」の実棟として、インスタグラムやユーチューブといったSNSなどを使い、LCCM住宅の特徴にとどまらない、ペルソナを設定した暮らし方の具体的な提案や木造住宅における木の効能といったウェブによる情報発信の場としての活用を想定している。

















