一建設 札幌でマンション供給 道内初進出 2棟112戸分譲
住宅新報 2022年10月11日 号 10面

「プレシス知事公館前EAST」モデルの内観。個室にもなるスペースを一角に設けたリビング
飯田グループの一建設はこのほど、札幌市中央区で8月23日に竣工した北海道で初弾となる新築分譲マンション「プレシス知事公館前EAST」(総戸数56戸)の引き渡しを開始した。
札幌市営地下鉄東西線西18丁目駅から徒歩4分の敷地722.54m2に、36.67~60.60m2の1LDK~3LDKからなる延べ3477.01m2の15階建てを建設した。隣接地722.64m2には同戸数・同階層の「プレシス知事公館前WEST」を同日竣工しており、こちらは今秋の販売開始、11月下旬の入居開始を予定している。
10月6日時点での「イースト」の供給戸数は、第1期1次・3次と第2期を合わせて17戸。販売価格は2490万~4990万円。今年3月に第1期販売を開始し、既に6割強を成約した。販売開始以降、問い合わせ件数は毎月100件近くに上っており、今後も順調に増えると見る。
70~80m2の物件が一般的で、セカンドハウス需要層が購入者の一定割合を占めるといったエリア特性の中、道内在住者が成約者の8割を占めた。最も人気の高い間取りは2LDK、次いで3LDKだという。
一次取得層への供給に重点を置き、部屋の規模を市内の供給物件に比べコンパクトに設定し、価格の抑制を図りつつ、動線や収納を増やし居室効率を高めたプランが奏功、ターゲットとニーズが合致したと見る。
第2弾以降の開発計画は現段階で未定。今後、初弾の販売状況からニーズを見定め、検討する考えだ。
なお、「ウエスト」の販売戸数・価格は未定。

















