旭化成H・くらしノベーション研調べ 賃貸併用住宅の価値 高齢期の住みやすさも
住宅新報 2022年8月23日 号 10面
旭化成ホームズのソフト系の研究機関・くらしノベーション研究所はこのほど、賃貸併用住宅の価値についての調査報告を発表した。同社は、近年の賃貸併用住宅の実態とオーナーの意識のほか、家族変化への対応などの移り変わりについて、自社の賃貸併用住宅オーナーを対象に21年7~8月にアンケートを実施。685件の有効回答から、築10年以内を中心に築11~30 年の賃貸併用住宅の調査結果と比較。一部の設問については1998年の調査報告と比較した。
賃貸併用住宅のうち、3階建ては67%、4、5階建てと合わせると7割超に上った。3階建ての場合、最上階自宅率は67%、両用型を合わせた場合は77%で、その場合、59%がキッチンを最上階に設けていた。また、3階にキッチンを設けているうち、92%が1階に玄関を設け、73%がホームエレベーターを設置していた。
主要な生活空間をワンフロアにまとめ、段差なく移動できる住戸は91%、そのうちエレベーターでアクセスできる住戸は71%に上るなど、高齢期も住みやすくなっていた。

















