住友林業 建設時CO2を可視化 海外ソフトの日本語版発売
住宅新報 2022年8月23日 号 10面
住友林業はこのほど、建設時のCO2排出量などを可視化するソフトウェア「OneClickLCA」の日本語版を発売した。昨年11月に同社が日本単独代理店契約を締結した、フィンランドのOneClickLCA社が提供する建設時のCO2排出量算出ソフトウェアで、ライフサイクル全体の環境負荷を評価するもの。欧州を中心に約130カ国で利用されており、今年2月に日本向けのカスタマイズに着手していた。
建物に使用する資材のデータを基に、建設にかかる原材料調達から加工、輸送、建設、改修、廃棄時の各段階や資材別でのCO2排出量を算定でき、BIMやエクセルなどとも連携できる。環境認証ラベルEPDの採用によって、サプライチェーン全体でのCO2排出量の可視化を実現する。算定に利用する資材データなどのライフサイクルアセスメント(LCA)はISOに準拠しており、50種類以上ある世界の環境認証に対応している。

















