芙蓉D 「健康寿命延伸住宅」を発売 エビデンス基に「初」の商品化
住宅新報 2022年8月2日 号 14面

「ヘルスケアコアシステム」に用いられる機器
芙蓉ディベロップメント(芙蓉ホーム、福岡県福岡市、前田俊輔社長)は8月1日、科学的な根拠(エビデンス)に基づく「健康寿命延伸住宅」(登録商標を取得)を発売した。建物の温熱環境を向上させた上で、「ヘルスケアコアシステム」という、居住者の疾患の予防・早期発見などを可能とするICT技術を駆使した仕組みを導入することで実現する「日本初」の商品化事例としている。当面は、芙蓉ホームのほか、パナソニックビルダーズグループ(テクノストラクチャー)に加盟する九州各地のビルダーを通じて販売する。
高気密・高断熱化に加え、第一種熱交換換気システム、温度・湿度の「見える化」、エアコンによる空調などにより居室の温熱環境を向上させた建物がベース。快適な室温や湿度を常時保つことで、血圧異常などの疾患が起こりにくい環境を作り出す。
ヘルスケアコアシステムに関しては、全国の医療機関や介護施設で患者や高齢者などの症状重度化防止に実績がある健康管理システムを導入。同システムでは、居住者が体温計や血圧計などを使い、日々の健康状態(生態情報、バイタルデータ)を記録、ICT技術を用い管理する。

















