LIXIL住研調べ 85%が「電気料金、家計に影響」 「自宅で節電」高水準
住宅新報 2022年7月19日 号 10面
LIXIL住宅研究所はこのほど、今夏の家庭での節電に関する調査結果を公表した。6月27~29日に全国(沖縄を除く)の戸建住宅に住む20歳以上の男女計708人にウェブ上で実施したもの。
電気料金の高騰について「自宅の家計費に影響があると思う」との回答が84.7%に上り、そのうち「深刻な影響があると思う」は34.0%だった。また、「自宅で節電に取り組む」との回答は93.4%に達した。その理由で最も多かった回答は「家計への負担を少なくしたいから」で61.0%、次いで「社会全体で節電に協力するべきだと思うから」(40.8%)だった。自宅での節電対策で最も多かったのは「扇風機を使用する」(55.1%)、次いで「冷房の設定温度を高めに設定する」(49.8%)、「日差しが直接部屋に差し込まないようにすだれやよしずを置く」(34.6%)、「家族が集うリビングなどを集中的にエアコンで冷やす」(30.3%)と続いた。
自分の考えに近い意見を選ぶ項目のうち、最も多かった意見は、「電力不足を補うために太陽光発電などクリーンエネルギーを更に普及させるべきだと思う」(41.5%)で、次が「脱炭素社会として電気自動車が普及し始めているが、更に電力不足にならないか不安」(27.8%)だった。「電力を作るために化石燃料に依存しているのであれば、節電に協力して脱炭素社会に貢献したい」は24.1%だった。

















