YKK AP調べ Z世代6割に住宅購入の意向
住宅新報 2022年6月28日 号 10面
YKK APは3月25~30日に全国の15~69歳の男女2090人にインターネットで実施した「住まいに関する意識調査」の結果を発表した。15~24歳(421人)を「Z世代」、25~39歳(629人)を「ミレニアル世代」、40~69歳(1040人)を「大人世代」に分類し集計したところ、Z世代は「住宅購入を予定している、または将来的に住宅を購入・所有したい」との回答が56.9%に上った。更に、購入意向がある人に聞いた「購入したいと思う住宅のタイプ」では、Z世代の69.4%が新築住宅で、そのうち「新築戸建住宅」が42.6%、「新築マンション」が26.8%と、若年層も新築住宅への憧れが強いことがうかがえた。
また、「どんな暮らしをしたいか」という問いでは、Z世代は「ライフステージに応じて住む土地を変える暮らし」を希望する回答が36.3%と、大人世代を14.7ポイント上回った。一方、大人世代は「できるだけ長く同じ土地に住み続ける暮らし」を希望する回答が62.9%を占めた。「同じ家や住まい方(戸建・マンションなど)に住み続ける暮らし」と「ライフステージに応じて家や住まい方を変える暮らし」のどちらを望むかとの設問でも同様の傾向が見られ、大人世代は同じ土地・同じ家に長く住みたい人が多く、若い世代ほどライフステージに応じて土地や住まいを変える住まい方への関心が高かった。
〝働く場・学ぶ場〟自宅の意識定着 全世代で最も多かった「理想の住まい(家)」に求める空間は、「落ち着いた穏やかな気持ちで過ごせる空間」(57.8%)だったが、世代別では大人世代がZ世代を20.8ポイント上回った。

















