アキュラホーム 戸建ての発電効率最大化 太陽光7年で初期投資回収
住宅新報 2022年6月7日 号 10面

「超発電の家」の外観イメージ
アキュラホームは5月28日、新商品「超発電の家」を発売した。東京都が打ち出した、都内で延床面積年間2万m2を供給する事業者に対し新築住宅への太陽光パネル設置を義務付ける方針を受け、開発した。太陽光パネル搭載費用を環境貢献予算から一部負担するほか、立地に応じ、最適な屋根勾配を設計することで、限られた土地(屋根)面積の中でも、最大限の発電能力の訴求を図る。
蓄電池を標準搭載したほか、提案時には、家の燃費も含め光熱費のシミュレーション値を算出し設計する「光熱費シミュレーション」(特許出願中)を導入した。そのデータを基に「光熱費保証制度」を設け、シミュレーション値を超過したり下回ったりした場合は、グループがキャッシュバックする体制を構築するともに、発電量や消費量を確認できる発電モニターを搭載することで「エネルギーの見える化」を実現し、住み始めてからのランニングコスト軽減を図った。
さらに、今年4月に新設されたZEH基準(UA値=0.6)に相当する最上位等級「断熱等性能等級5」を標準化しており、設計次第でHEAT20のG2(UA値=0.46)も対応可能とした。太陽光発電搭載と断熱性能の両立によって、光熱費を35年で828万円軽減し、7年での初期投資回収を見込む。

















