住友林業、豪州でランドスケープ事業に進出 現地大手事業者を子会社化
住宅新報 2022年5月24日 号 10面
住友林業は、豪州で外構工事などの景観整備を行うランドスケープ事業に進出する。同社は、現地子会社を通じ、豪州における大手ランドスケープ事業者のリーガルイノベーションズ社(以下リーガル社)の株式を51%取得し、子会社化した。同社が海外で公共空間のランドスケープ事業に進出するのは初めて。今回のランドスケープ事業での海外進出を契機に、豪州をはじめ海外での脱炭素化への取り組みを加速する。
リーガル社はシドニーを中心に商業・公共施設の外構や緑地帯・公園の設計・施工を手掛けており、住友林業の宅地開発事業でも複数の案件で施工を担った。小規模なランドスケープ事業者が多数を占める中、開発プロジェクトの設計から資材提案、施工監理、竣工後のメンテナンスまで一貫した提案に強みを持つ。
豪州では26年開業予定の西シドニー新空港の周辺開発や、32年にオリンピックを控えるブリスベンなどで大規模インフラ投資が計画されており、リーガル社は緑地帯や公園整備、壁面・屋上緑化等の幅広い分野での参画を目指している。

















