凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.50 最終回を迎えて 継続は力なり! 塾長 北澤 艶子
住宅新報 2022年5月3日 号 10面

北澤塾長
私はかねがね、何事も続けることが大切だと思ってまいりました。
不動産女性塾を立ち上げましたのが16(平成28)年11月ですので、間もなく6年になります。
また、住宅新報、本多信博氏のご尽力で「凜として輝く女性たち」の連載が始まりましたのが20(令和2)年5月12日号からですので満2年が経過しました。
北は北海道から南は沖縄まで多くの方々が執筆してくださり、今回で50回となります。記事を読んで、各地の皆様から励ましのご連絡を毎回いただきました。この業界で働く女性のきめ細かい優しさを感じ、感動と感謝の連続でした。
執筆してくださいました方々の文章の素晴らしさ! それは、実際に働いて感じたことをそのままに書いてくださったからこそだと思いました。同時に、これからの不動産業界に対する夢と希望を熱く語っていることも伝わってきました。まさに不動産業は女性に向いている職業だと実感いたしました。
私は不動産業を創業して今年で満66年になります。当時の不動産業は〝千三つ屋〟とか〝周旋屋〟とか言われており、あまりよいイメージの業種ではありませんでした。
「若い女性がこんな職業を開業して怖くないの!」と言われました。現在は、宅地建物取引士という〝士業〟に昇格いたしました。ひたすらに、真面目に業に励んできた証(あかし)だと私は思い、感無量です。
私は「東京不動産のれん会」に所属しておりますが、メンバーの中には明治時代、大正時代に創業した百年企業が何社かあります。信用を得ているから継続できるのだと思います。
「継続は力なり!」の実証です。
不動産女性塾も共に手を携えて、これからも学びながら、前進してまいりたいと思います。
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きたざわ・つやこ=北澤商事株式会社代表取締役会長。創業以来、売買仲介・賃貸仲介・管理の3部門が柱。現在、東京都足立区で本店を含む5店舗を展開。公益財団法人日本賃貸住宅管理協会元会長。

















