さいたま市の先進的分譲地完成 中央住宅、高砂建設、アキュラホーム 再エネ集約・融通の仕組み導入
住宅新報 2022年4月26日 号 18面
さいたま市緑区の戸建て分譲地「浦和美園 E-フォレスト」で4月16日に街開きイベントが行われた。同分譲地は12年に地域活性化総合特区として内閣総理大臣認定を受け、環境負荷の低減、地域コミュニティの醸成を踏まえ、開発が進められた。中央住宅(埼玉県越谷市)、高砂建設(埼玉県蕨市)、アキュラホーム(東京都新宿区)が開発・販売に携わり、総戸数129戸(第1~3期)。第3期(51戸)は2月から引き渡しが行われていた。
同分譲地では、民地を活用した電線・通信線の地中化、住戸の高断熱・高気密仕様、太陽光発電システム(PV)の導入、敷地拠出型のコモンスペースの創出などが進められた。第3期街区では、PVで発電した電力を、大型の共用蓄電池、電気自動車2台を配備したチャージエリアに集約。このエリアから各戸に配電する仕組みを構築。停電時では電力を融通し合える。
街開きイベントで中央住宅の品川典久社長は「この分譲地が街づくりのスタンダードになるべきだ。今後もこうした街づくりを行い、エネルギー問題や地球温暖化の問題解決に貢献したい」とあいさつ。同イベントには高砂建設の風間健社長、アキュラホームの宮沢俊哉社長、再生可能エネルギーのシステムを手掛けたLooop(東京都台東区)の中村創一郎社長、さいたま市の清水勇人市長らが列席した。


















