工場の全消費電力を再エネ化 積水化学住宅C 22年度の実現見込む
住宅新報 2022年3月29日 号 24面
積水化学工業住宅カンパニーは3月22日、22年度に住宅ブランド「セキスイハイム」の生産工場(国内全10工場)の全消費電力を再生可能エネルギーと非化石証書の使用による実質再エネ由来の電力に転換する見通しが立ったと発表した。当初計画より2年前倒しで再エネ化実現となる。
同社が展開する電力売買サービス「スマートハイムでんき」を利用する2万件超のオーナーから太陽光発電(PV)の余剰電力(年間で約55ギガワット時)を買い取り、非化石価値を証書化した実質再エネとして工場に順次供給してきた。23年1月にはセキスイハイム工業東京事業所への供給を開始し、国内全10工場への実質再エネ供給を達成する。
一方、自家消費型PVは20年から、東北セキスイハイム工業、セキスイハイム工業関東事業所、中四国セキスイハイム工業、九州セキスイハイム工業の4工場に導入。年間で約2.6ギガワット時の再エネを創出しており、4工場の電力自給率は21年度で約33%となる見込み。23年には新たにセキスイハイム工業東京事業所にもPVの導入を予定する。

















