大和ハウス工業・注文住宅 4月から仮想空間で接客開始
住宅新報 2022年3月15日 号 12面
大和ハウス工業は3月8日、戸建て注文住宅営業のDX化を説明する報道陣向けの発表会をオンラインで開き、顧客と営業担当者がアバター(分身)として参加できるデジタル展示場「メタバースVRモデルハウス」を4月から提供していくと発表した。一方的な情報発信に終わらず、デジタルとリアルが融合した販売スタイルの構築を図る。
提供開始時の仮想住宅展示場は「ジーヴォシグマ家事シェアハウス」「ライフジェニック」「ライフジェニックW」の3商品。顧客はスマートフォンやタブレットから外観や屋内を360度で見学でき、営業担当者とアバターで会話できる。東京本社住宅事業本部改革推進室上席主任の山口知洋氏は「ウェブ会議用システムではなく、オンライン上の仮想空間で建物を案内することがこれから当たり前になるのでは」と説明し、対応商品を順次増やしていく考えだ。
「メタバースVRモデルハウス」は昨年10月に開設した会員制デジタル展示場サイト「LiveStyle PARTNER(リブスタイルパートナー)」のコンテンツの一つだ。同サイトは家づくりに関して(1)知る、(2)整理する、(3)楽しむ――を軸に専門スタッフが顧客をサポート。同サイトからの離脱率を下げ、契約率の向上を図る。

















