埼玉県に木構造の技術開発拠点開設 エヌ・シー・エヌ
住宅新報 2022年3月8日 号 16面

木構造技術センター内
木造耐震設計事業を展開しているエヌ・シー・エヌ(東京都港区)は3月1日、埼玉県川口市本蓮に木構造の技術開発拠点として木構造技術センターを開設した。
同センターでは、木造にラーメン構法を取り入れた同社独自の耐震構法「SE構法」の耐震性や防火性能向上に加え、SE構法以外の住宅規模から中大規模建築物までの木構造に関する基礎・応用・開発研究も進めていく。研究開発データをもとに、脱炭素社会への貢献を目指す。まずは木造の中大規模化へのニーズに応え、より強い接合部の研究・開発に取り組む考えだ。
同センターの試験スペースの床面積は143m2。試験装置として最大1000kN(キロニュートン)の圧縮・引張実験が可能な万能試験機をはじめ、200kN面内せん断試験機、恒温恒湿器、送風定温恒湿器などを配置している。

















