戸建て注文にコロナ禍影響 主要住宅各社 1月度受注 展示場来場者減少響く
住宅新報 2022年2月22日 号 22面

戸建て・賃貸関係の受注増減(速報値、金額ベース)
主要住宅各社の1月度受注速報(金額ベース)が出そろった(表参照)。戸建て注文に苦戦を強いられたメーカーからは新型コロナ・オミクロン株の感染拡大を受け、住宅展示場来場者の減少、商談の長期化などの声が聞かれた。前年同月は展示場来場者数に厳しいものがあったが、今年1月も総じて厳しさが漂った。
各社の1月度受注の特徴的な点を見てみる。
積水ハウスの「戸建住宅」は前年同月(単月)比7%増で、大空間リビングや次世代室内環境システムの提案が引き続き奏功した。「賃貸住宅(RC造除く)」は同1%減で、賃貸住宅は好調だったが、非住宅が伸び悩んだ。1月期決算なので、累計比は前年1年間との比較となる。「戸建住宅」「賃貸住宅(RC造除く)」「分譲住宅事業」など上期でコロナ前の水準に回復しており、それが下期にも継続した。

















