木質ハイブリッド集成材有孔梁で1時間耐火認定 日集協、住林
住宅新報 2021年11月9日 号 12面
日本集成材工業協同組合(日集協)と住友林業は11月1日、木質ハイブリッド集成材有孔梁で1時間耐火構造の国土交通大臣認定を取得したと発表した。取得は10月22日付。日集協が大臣認定を取得していた木質ハイブリッド集成材の1時間耐火認定梁に、住林開発の梁貫通技術を加えて新規認定を受けた。
日集協の従来の木質ハイブリッド集成材は鉄骨を内蔵し、集成材を耐火被覆とするもの。見た目は木質であり、この部材の普及により、都市部等の防火地域の3、4階建てのオフィスビルや学校、共同住宅などで木質感のある空間が造れるようになった。しかし、配管等の設置には配管用のスペースを設ける必要があり、天井高への制限、追加コストなどの課題があった。
新規認定部材は梁貫通孔内部を耐火被覆し、梁に設備配管を貫通することが可能となる。梁表面から見えない貫通孔内部に不燃材を格納するため、意匠性も高まる。

















