夏季の快適性を訴求 ヒノキヤ 埼玉県の全館空調体感ラボで開始
住宅新報 2021年10月12日 号 12面

モニターに示された「Z空調」を用いた居室の温度分布。居室内の温度のムラは小さく、隣の洗面室との温度差もない
ヒノキヤグループ(東京都千代田区)は10月7日から、全館空調システム「Z空調」の体感ラボ「ZOOON(ゾーン)埼玉」(埼玉県蓮田市)で夏の快適さが体感できる夏バージョンの運用を始めた。
夏バージョンの開始は「Z空調」を用いた居室と、壁掛けエアコンを用いた一般的なZEH仕様の居室を比較して快適性を訴求する。来館者は「Z空調」を用いた居室のほうが室内の温度のムラが小さく、隣の洗面室との温度差がないことも体感できる。体感中の熱分布をサーモグラフィーでモニターに示し、居室内外の温度分布もリアルタイムで示される。
「ゾーン」は冬の暖かさを体感できる施設として開設されたもの。夏バージョンは10月~3月、冬バージョンは4月~9月の運用を予定。10月~3月の期間に冬の快適さは体感型モデルハウス「街スマ」で体感でき、顧客は夏、冬の両方の快適さを体感できる。荒木伸介常務取締役マーケティング・CADセンター担当兼マーケティング部長は「お客様は住宅購入を計画してから、3カ月程度で決定する。その間に両方を体感していただきたい」と説明した。
今後、「ゾーン栃木」(栃木県栃木市)でも夏バージョンを運用する。同社は宮城県仙台市、茨城県つくば市にも「ゾーン」を開設する計画を持つ。両施設でも夏、冬の両バージョンを交互に運用する予定だ。

















