アーキロイド 住宅プラン作成 自分で設計・内覧も
住宅新報 2021年9月28日 号 8面

自分で設計して、内覧もできる
AI(人工知能)自動設計サービスを開発するアーキロイド(東京都港区)は、利用者が建てたい家の間取りを入力すると、その間取りをVR(仮想現実)で内覧もできるウェブサービス『archiroid・com』をこのほど公開した。利用者が作成した各種の住宅案も同サイト上で公開しており、それらのほかの利用者が作成した住宅案を検索し、その案をベースにカスタマイズもできる。
同サービスでは、ユーザー登録すると、部屋の間取りを「箱」の形で、窓やドアを「面」で入力し、自由に間取りを作成できる。作成中のプランの面積や動線、換気、採光、高さ制限などの評価値が示されて、建築設計の経験がない人も確認しながら検討できる。
作成した家の外観や内観を確認しつつ、VRの画面内で住宅内を歩くように内覧もできる(写真)。気になる点は随時に修正編集できる。ほかの利用者が作成した住宅案の一覧表示もする。それらをクリックすると、詳細ページで画像やパノラマ、VR、各種データを閲覧できる。実際に作成した住宅案を建ててみたい人には、協力する設計事務所で実施設計を行うという。
同社では20年6月に、『archiroid・com』のベータ版をリリース。約500案の自動設計された間取りを検索やVRで内覧できるサービスとして提供してきた。今回は、利用者が間取りを作成できる「メイクモード」を実装した。今後も順次に機能を追加していく。

















