マンションは都心・郊外共に好調 大和ハウス 分譲事業の用地取得激化
住宅新報 2021年9月21日 号 18面
大和ハウス工業は9月15日、分譲マンションや戸建て分譲住宅の動向を説明する記者レクチャー会をオンラインで開いた。住宅市場が活況を呈する中、現状、用地の取得、今後の施策などが説明された。
マンションの販売状況では、首都圏はコロナ下での価値観やライフスタイルの変化が一過性ではなく、定着する前提で顧客が動き、都心部・郊外いずれも好調に推移している。マンション事業本部事業統括部の角田卓也部長は「テレワークの影響で郊外の物件販売に拍車が掛かっている実感はある。ただ、どの郊外でも好調に推移しているわけではない。商品性では大規模なもの、沿線ではJRに人気があり、多少の物件格差は出ている」と説明した。
当然、用地の仕入れに関しては競争が激化し、価格が上昇している。他社が仕入れの軸足を賃貸マンション用から分譲マンション用に戻す傾向もあると説明。入札では従来の1.2倍以上の価格で落札されるケースが散見されるという。

















