大和ハウス工業 郊外型団地〝再耕〟本格化 対象を全国8カ所に拡大
住宅新報 2021年9月7日 号 10面

リブネスタウン事業の対象地(21年度)
大和ハウス工業は、郊外型戸建て住宅団地再生事業「LivnessTown(リブネスタウン)」を拡大させる。4月には陣容が50人超のリブネスタウン事業推進部を発足させた。発足に合わせ、先行的に再生に取り組んできた住宅団地の「上郷ネオポリス」(神奈川県横浜市)、「緑が丘ネオポリス」(兵庫県三木市)に、今年度から6つの団地を加えている(表参照)。
同社は1962年から、戸建て住宅団地「ネオポリス」を順次開発。その開発地は全国で61カ所に及ぶ。少子高齢化の進展、交通弱者の増加、地域コミュニティの希薄化、空き家の増加など様々な課題が発生していた。そこで〝再耕〟をテーマに自社開発の団地の課題解決に取り組むリブネスタウンプロジェクトを推進してきた。
8月30日のオンライン説明会で、原納浩二上席執行役員リブネスタウン事業推進部長が長期的な見通しとして「来年度からスタートする5カ年計画(第7次中計)の中のESG経営、SDGsプロジェクトのフラッグシップとしてプロジェクトを推進していきたい」と説明した。

















