大和ハウス 東京・府中の〝家事シェア〟タウン 分譲戸建て全棟に導入 販売の滑り出し順調
住宅新報 2021年7月13日 号 10面
大和ハウス工業が東京都府中市で開発している戸建て住宅分譲地「セキュレア武蔵府中ひかりテラス」(全27棟)は、6月19日に第1期販売(11棟)を開始し、20日間で4棟が成約、3棟が申し込み済みと、順調な滑り出しを見せた。同分譲地は、家族全員が家事に取り組む工夫を収納や動線などに施した「家事シェアハウス」の仕様を、同社で初めて全棟に導入した「家事シェアタウン」だ。
「家事シェアハウス」は、玄関から直接洗面所や浴室へ直行できる回遊動線のほか、各自が荷物を個別管理する玄関の「自分専用カタヅケロッカー」や、情報の管理・共有と収納ができるリビング壁面の「お便り紙蔵庫」といった間取りや設備を搭載することで、脱いだ服や靴の片付け、生活備品の補充といった〝名もなき家事〟の低減や効率化を図ったもの。17年に提案を開始し、これまで分譲地にも、数区画単位で部分的に導入したところ、搭載住宅は早期完売するなど、好評を博していた。
今回は、全棟への搭載によって、子育て中の共働き世帯が集うことを想定、コミュニティの創出といったまちづくりへの影響も視野に入れているという。また、非接触型の自動水栓や、オリジナルの宅配ボックス、据え置き型ダストボックスも標準搭載した。JR中央本線国分寺駅から京王バス11分乗車、京王電鉄京王線府中駅から同バス9分乗車のバス停「明星学苑」から徒歩3分に立地。現在は、113.02~114.02m2の区画に延べ床面積84.39~90.36m2の3LDKの4棟を、販売価格5720万~6190万円で分譲中。


















