大工志塾・入塾式 第4期生は37人 伝統技能の継承へ
住宅新報 2021年6月29日 号 12面

入塾式の模様
住宅産業研修財団(上野公成理事長)と優良工務店の会が運営する「大工志塾」の第4期生入塾式が6月18日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで開かれた。同塾は日本の伝統木造建築の技術・技能を継承する若い人材の育成が目的。研修期間は3年間。入塾式はウェブ会議システムを活用して開催した。
開式のあいさつで、上野理事長は「ぜひ3年間、頑張っていただきたい。日本の伝統を引き継いでいくわけだが、皆さんに期待している。その期待も大きい」と述べた。
第4期入塾生は37人。座学は各地で行われるが、その内訳は東京が7人、名古屋が12人、大阪が7人、福岡が6人、長野が5人。年齢は幅広く18歳から47歳まで。大工見習いの経歴は6年が1人、4年が1人、2年未満が35人となる。
淺野平八塾長は「志望動機は様々だが、大工になるという志は一様であり、同じ方向を向いて、同じスピードでスタートが切れる。皆さんは紛れもなく『令和の大工』になる。令和の大工はこういう仕事を残したと言われるようになることを期待する」と述べた。

















