住団連新会長に芳井大和ハウス社長 カーボンニュートラル対応は喫緊の課題
住宅新報 2021年6月29日 号 12面

会見する芳井新会長
住宅生産団体連合会は6月21日、都内ホテルで定時総会・第2回理事会を開催し、副会長の芳井敬一大和ハウス工業社長を新会長に選出した。前会長の阿部俊則積水ハウス特別顧問は退任。また、新たな副会長に、堀内容介積水ハウス代表取締役副会長執行役員が就任した。
会見した芳井新会長は「政府の経済支援策で若干よい傾向だったものの、ウッドショックや鋼材の値上がりなどが影響している。また、今秋に契約期限を迎えるグリーン住宅ポイント制度、住宅ローン減税の契約期限の問題など我々の足元はまだ不安定で、これらを課題としてしっかりと住宅業界に役立てていく。一方、2050年のカーボンニュートラルへの対応は、喫緊の課題と捉えている」とあいさつした。
木材や鋼材価格の値上がりについては、「住宅価格へ転嫁せざるを得ない。(住宅)マーケットが縮むことが一番怖いこと」(堀内積水ハウス副会長)と、回復基調が見られる住宅市場への先行きへの懸念を示した。

















