ミサワホーム 南極隊員の報告会開く 移動ユニット実験に参加
住宅新報 2021年5月11日 号 14面
ミサワホームは4月27日、同社グループから南極地域観測隊に参加していた第61次越冬隊員の鈴木聡氏が帰国し、オンラインで報告会を開いた。鈴木氏は現在、ミサワホーム総合研究所テクノロジーセンター南極研究プロジェクト所属。愛知県出身の41歳。1998年4月にミサワセラミックス(現テクノエフアンドシー)に入社。住宅施工、生産設備のメンテナンスなどに従事し、電気・機械設備などにも精通している。3人の子供たちに誇れる父親になりたいとの思いから南極隊員に志願した。
第61次隊は19年11月に日本を出発し、21年2月に帰国した。鈴木氏は建築・土木隊員として既存建物の維持・管理や木製そりの補修に加え、南極移動基地ユニットの実証実験に従事した。同ユニットによる実証実験はミサワ、ミサワホーム総研、宇宙航空研究開発機構、国立極地研究所(極地研)の4者共同で、持続可能な住宅システムの構築を目的とするもの。鈴木氏はテクノエフアンドシー名古屋工場において模型での実験段階から携わってきた。


















