住宅の光熱費表示を開始 アキュラホーム
住宅新報 2021年5月11日 号 14面
アキュラホームは、住宅を建てる際、建築費に加え月額の光熱費(電気料金、ガス料金)を表示する「住宅の燃費表示制度」を5月1日から開始した。1年間の光熱費をシミュレーションし、その数値を基に同社が保証する。期間は1年。シミュレーションよりオーバーした分は同社がキャッシュバックし、下回った場合は、差額分が建築主に還元される仕組み。建築主が光熱費を安く抑えるほど多く還元される。
同制度は同社グループと同社インフラを利用する地域の工務店の組織「スマートアライアンスビルダー」が実施する。住宅建築の際に、月額の住宅の燃費(光熱費)まで表示することで、住宅のエネルギーを見える化し、脱炭素社会に対する消費者意識を高め、保証の1年間が終了した後も、省エネを意識した暮らしを促すことが狙い。
建築主から提供される毎月の光熱費データは、同社グループで蓄積し今後の住まいづくりに活用する。
同社は、新築住宅には省エネ等級などの建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)があるが、実際光熱費が月々いくらかかるのか表示することがないことに注目し、独自のシミュレーションにより光熱費を算出、表示することにした。脱炭素社会実現に向けて、住宅のつくり手として新たな取り組みを行う。
同社グループはこれまでにも、環境にやさしい「木のストロー」の開発や「節電の匠コンテスト」など二酸化炭素排出抑制の活動を行っている。

















