主要住宅企業の2月受注動向 ウェブ増えるも来場減響く 改善も評価厳しく
住宅新報 2021年3月16日 号 12面

個別の受注動向を見ていくと、積水ハウスは、全体は6カ月連続でプラスだった。戸建住宅については、緊急事態宣言により住宅展示場来場者数は落ち込んでいるものの、オンラインイベントなどの集客は好調を維持。賃貸住宅(RC造除く)では、ホテルなどの非住宅は厳しいが、アパートなどはエリアマーケティング戦略が奏功し、堅調となっている。リフォームは500万円以上の大規模案件の増加によりプラスだった。
大和ハウス工業は、マンションが二桁増となったものの、商業建築などの低迷が続き微減。戸建住宅は、ジーヴォシグマの契約棟数が増加棟数は上向きとなっているもの、住宅展示場来場者数は前年同月比22%減。建売住宅の土地は、郊外需要が根強く、大幅な増加。アパートなどの集合住宅は、土地オーナーの相続税対策など根強い需要があるが、緊急事態宣言延長でマインドが下がっている。
旭化成ホームズは、前月のプラスから再びマイナスに転じた。戸建て、集合共にマイナス受注となった。戸建ては2月に住宅展示場来場者数が16%減少し、緊急事態宣言延長の影響を受けた。集合は、昨年2月が過去2番目の高さだったこともあり、反動減だった。

















