積水ハウス 賃貸ZEH年間受注戸数 中計目標を前倒し達成 在宅勤務で電力消費増え、関心高まる
住宅新報 2021年3月2日 号 12面
積水ハウスは、20年度(20年2月~21年1月)における賃貸住宅「シャーメゾン」のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の受注戸数が年間2976戸となり、第5次中期経営計画(20~22年)で掲げた年間受注戸数2500戸を前倒しで達成した。同社による賃貸住宅のZEHは、一般的な賃貸住宅と比較して、CO2排出量で93%削減、光熱費で39%削減する効果があると試算している。
ZEHは、太陽光発電システムなどの創エネと省エネにより、一次エネルギー消費量をゼロに近づける住宅。家庭部門におけるCO2排出量は、戸建て住宅で69%、賃貸住宅で23%を占めており、家庭部門の脱炭素化を進める上で、賃貸住宅のZEH化が課題となっていた。
また、新型コロナで、在宅勤務が一般化し、家庭での電気使用量が増えており、賃貸住宅においてもZEHへの関心が高まったことが背景の一つとなった。

















