住友林業「ミライロ」へ出資 ノウハウ蓄積や建築部材を開発
住宅新報 2021年2月23日 号 20面
住友林業は2月12日、企業向けのユニバーサルマナー研修や障害者手帳のアプリケーションサービスなどを展開するミライロ(大阪府大阪市、垣内俊哉社長、資本金960万円)に出資した。同社はミライロと協業し、住宅設計や介護施設設計などでユニバーサルデザイン対応のノウハウの蓄積や建築部材開発を進める。障害者手帳のアプリケーションサービス「ミライロID」を活用し、住まいに関連する各種手続きの簡略化など、障害者を取り巻く社会環境の改善を図る。
ミライロは、新型コロナウイルス感染症の拡大で障がい者やその家族を取り巻く環境が厳しさを増していることを背景に、支援するサービスの開発、強化を目的に第三者割当増資を実施した。住友林業はスミリンフィルケア(東京都新宿区)、スミリンケアライフ(兵庫県神戸市)で、高齢者向け介護施設の運営やデイサービスを提供している。今後、ミライロと共に既存の住宅・建築事業や介護事業などでユニバーサルデザインの普及を促進し、事業活動を通じて障害者や高齢者が抱える課題の解決を図る。

















