LIXIL 蓄電池の導入費用低減 ZEHシェアの2割目指す
住宅新報 2021年1月26日 号 12面
LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長兼CEO)は4月1日から、グループ会社のLIXILTEPCOスマートパートナーズ(LTSP社)の新サービス「建て得でんち」を組み合わせ、大容量・全負荷タイプの蓄電池「スマート蓄電システム」を発売する。初期の導入費用を抑え、ZEHシェアの拡大を狙う。
LTSP社の「建て得でんち」は指定のLIXIL商材を採用したZEH仕様の新築住宅が対象で、余剰電力の売電収入を10年間提供してもらうことが条件。大容量(11.5キロワット時)・全負荷の「スマート蓄電システム」と太陽光発電(PV)システムを198万円(税別、製品代・工事代含む。PV容量8キロワット以上)で設置する。
LTSP社の説明では、蓄電池付きのZEH住宅を新築すると、一般的な住宅の建築費用に加え、約600万円のコストが発生するという。「建て得でんち」は初期費用を約200万円抑えると共に、試算では電気代の削減効果により約15年間でPVと蓄電システムの導入費用が回収できる。

















