戸建て住宅が回復傾向 単価の上昇傾向も継続 受注速報11月度
住宅新報 2020年12月15日 号 16面

積水ハウスは、戸建て住宅はプラスにはなっているが、新型コロナウイルスの感染拡大により予断を許さない状況で、展示場来場者数は減少傾向。ただ、個別集客イベントやオンライン見学会などの集客策が功を奏しており、新しい生活様式への提案を行っているファミリースイートは、前年同期比で14%増だった。戸建て住宅への購入意識は高まっていると見ており、分譲住宅も同様の状況にある。
賃貸住宅では、工場出荷の「シャーメゾン」が22.5%増と大幅に前年同月比で上回ることができ、引き続き回復傾向が続いている。
大和ハウス工業は、戸建て住宅は前年のハードルが低かったこともあるが、6月に開始したテレワーク提案商品の「快適ワークプレイス」(防音仕様)と「つながりワークピット」(セミクローズド仕様)が堅調に推移しており、前年同月比4%増となった。分譲住宅は、棟数は前年と同程度で、動きがあるのは南多摩や千葉エリア。都心から少し距離があっても、部屋数のある家の需要が出ている。集合住宅は、回復傾向でコロナ以前に近づきつつある。

















